ウォーキング・デッド(The Walking Dead):シーズン5 第7話 「救出作戦」 あらすじ・ネタバレ


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サシャが教会の改装のために長椅子を破壊している。その様子は鬼気迫るものがあった。同じ教会内ではダリルも作業をしていた。ダリルが外に出ると、皆が教会を要塞化するために様々な防御設備を整えていた。

作業するメンバーの中にはノアもいることから、それは病院からベスやキャロルを救出するために戦いに赴き、その反撃に備えるためのものと考えられた。やがて、リック、タイリース、サシャ、ダリル、ノアの5人は教会から出発する。

グレンたちは立ち往生していた。エイブラハムに殴られて気を失ったユージーンが目を覚まさないため、動くこともできないでいた。水はなんとか消防車から幾分抜き出すことができたが、次にどうするか定めることができなかった。

リックは突入に際して、皆殺しの作戦を選択したが、タイリースが反対する。警官を生きたまま捕らえて人質交換すれば誰も死なずに済むと言う。自分の作戦の方が確実だと言うリックだったが、以外にもダリルがノアに聞いたドーンの性格を考慮し、タイリースの案に乗ることを提案した。

ベスが掃除をしていると、ドーンともう一人の警官が話をしていた。キャロルはもう瀕死であるため、救おうと努力するのは無駄だと言う警官。そこにベスが割って入り、彼女を助けるべきだと言う。

しかし、ベスが会話に参加したことでドーンは逆に生命維持装置をキャロルから外すように指示してしまう。代わりに彼女はキャロルに薬棚のカギを渡し、自分で治療しろと指示を出す。

カギを受け取ったベスはスティーブンの部屋を訪れ、彼女に投与するとしたらどの薬かと尋ねる。その質問でスティーブンはベスが薬棚のカギを受っとったことを悟り、同時にそれは何かの罠だと警告する。しかし、ベスはそうであってもキャロルを助けたいと言う。スティーブンは必要な薬を回答しつつ、気を付けろ、と声をかける。

ノアは廃墟でわざと銃声を立て、警官二人をおびき寄せた。逮捕させたつもりで、ほかのメンバーが警官を囲み、逆に生け捕りに成功する。しかし、そこに更に1台の車が強襲し、人質を奪ってしまう。

車は廃墟の裏側に走り去ったが、そこは火災によるものと思われる、下半身を失ったウォーカーが多数横たわっていた。車はそれを巻き込んでしまったらしく、停車しており、警官たちのうち2人が逃走するのが見えた。

ダリル以外はその2人を追い、ダリルはその場にあったキャンピングカーを調べる。そのとき、別の警官が彼を襲うが、もみ合ううちに戻ってきたリックが銃を突きつけ、その場を収める。

計3人の警官を捕らえることに成功したが、最初に捕らえた警官のうちラムソンという男性は、ノアによれば良い人物で、実際に平和的に問題を解決するために協力すると誓った。

ガブリエルは自室にこもり、床をはがしていた。その目的は不明だった。

ベスは必要な薬や点滴を入手し、キャロルに投与した。彼女はすぐには目を覚まさないが、声をかけずにはいられないベスだった。

床をはがしたガブリエルは地下に降り、床下を進んだ。教会の外に出た彼は、立ち上がるとすぐにくぎを踏んで足を痛めてしまう。しかし、足を引きずりながらそのまま森の中へ向かって進んでいく。

リックたちはラムソンを倉庫らしきところに捕らえていた。サシャが彼の話を聞き始める。ラムソンは生存者を避難させる役割をドーンに止められ、代わりに信頼できるタイラーという男に任せたところ、先ほど広場にいた上半身だけのウォーカーの中に彼がいたと言う。本当は自分がああなるはずだったと後悔するラムソン。

自分には何もできないと嘆くラムソンに、サシャは力になると言って、タイラーにとどめ刺すので場所を教えるように言う。

エイブラハムは道路に跪いたままだったが、マギーが意地をはるなと言う。そのとき、ユージーンが目覚め、声を上げる。

ラムソンはサシャを建物の南側に案内し、タイラーの居場所を伝える。建物によりかかったウォーカーがタイラーだと伝えると、サシャがスコープから覗く。そのとき、ラムソンは手を縛られたまま彼女に体当たりし、窓ガラスに強く頭をぶつけたサシャは気を失ってしまう。

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