ウォーキング・デッド(The Walking Dead):シーズン4 第15話 「トンネルの彼方へ」 あらすじ・ネタバレ


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線路沿いを歩くグレン一行。ユージーンはなぜかタラに対して饒舌だった。ユージーンの止まらない、くだらない話に少しうんざりするタラだった。

一行は歩き続ける中で、グレンあてのメッセージを見つける。終着駅に来るようにと書かれた看板には、マギー、サシャ、ボブの名前があった。それを見て線路に沿って走り出すグレン。残されたタラたちは何事かと互いに顔を見合わせるのだった。

 

 

森の中で目覚める男たち。ダリルを囲んでいた男たちだった。ダリルの姿が見えなくなっていたが、彼の荷物はそこにあり、また戻ってくるだろうことが見て取れた。

 

リックたちも線路沿いを歩いていた。ミショーンとカールの仲の良さに、救われるリックだった。

 

ダリルはウサギを狩ろうとボウガンを構えていた。狙いを定め、いざ矢を放つと、ほぼ同時にもう一本の矢がウサギを捕らえた。振り向いた先には、男たちの集団の中にいた、アーチェリー使いの男が立っていた。

男は「取った」と言い、ダリルからウサギを奪おうとするが、先に見つけたのは自分だと主張して譲らないダリル。険悪な雰囲気の中、リーダー格の男がやってきて「取った」と先に主張した者が総取りするルールだと告げつつも、ダリルはそのルールを知らなかったとして、ウサギを斧で半分にして相互に与える。

リーダー格の男は打ち解けようとしないダリルに、集団のルールを教える。そして、自分は仲間ではないと主張するダリルに、今この場で立ち去らないのであれば、自分たちは仲間だと言い聞かせる。

 

グレンたちはまた新しいメッセ―ジを見つける。そのメッセージを書いた血らしきものはまだ乾いていなかった。そこにはトンネルがあり、中からウォーカーの声が聞こえてきた。グレンは迂回する時間がもったいないとして強行しようとするが、エイブラハムはユージーンの身を守り切れないとして、二手に分かれることにする。分かれる際に食料を分け与えてくれたエイブラハムに、グレンは感謝する。

 

ダリルたちは線路沿いの倉庫に入り、その日の寝床にすることにした。中には廃棄された車が複数あったが、「取った」と宣言することを拒否しているダリルは車の中で休むことができず、床で寝ることにする。

 

グレンがトンネルを進むと、トンネルの天王が崩壊しており、多数のウォーカーが生き埋めになっていた。血が乾いていないことから、その日に壊れたと思われる。土砂の山を登ると、その向こうにはさらに多数のウォーカーがいた。

あまりのウォーカーの多さに先に進むことのできないグレンたちは、突破を諦めて他の道を探すことにする。

 

トンネルの外ではエイブラハムたちが数台の車を見つけ、そのうちの一台のエンジンがかかることを確かめたところだった。ロジータが地図を取り出し、北への道を探そうとすると、ユージーンは自分もナビぐらいできると言って、心配するロジータをよそに道案内を買って出る。

 

グレンたちはトンネル内で影をうまくつかってウォーカーたちを集め、彼らが集まっていない壁側からすり抜けようとした。しかし、土砂を降りる際に、タラの足元が崩れ、彼女の足が土砂に取られて動かなくなってしまう。

 

ユージーンのナビに従ってロジータは車を走らせていたが、道に迷ったようだった。しかし、ユージーンは道に迷ったと認めないどころか、ここで止めろと言う。意味も分からないまま車を停めたロジータだったが、そこは踏切の上で、ユージーンによれば、グレンたちが無事にトンネルを抜ければここに出てくるだろうと予想する。

 

ダリルが休んでいると、アーチェリー男が絡んできた。先ほど半分手に入れたウサギが見当たらないため、ダリルが盗んだと言うのだ。あらぬ言いがかりに一触即発になる二人。そこにリーダー格の男がダリルのバッグを手に取り、中身を確かめると言う。

ウサギの上半身は確かにバッグの中にあった。仕込まれたと主張するダリルと、嘘つき呼ばわりするアーチェリー男。リーダー格の男は双方の言い分を聞きつつ、アーチェリー男を殴り倒す。そして、ほかの男たちに「罰しろ」と命令して、リンチさせる。

リーダー格の男はアーチェリー男がダリルを陥れるために、仕込んでいるのを見たのだと言う。なぜそれを止めなかったのかと問うダリルに、君は正直者でルールを守り、奴は嘘つきでルールを破ったと回答するリーダーの男だった。

 

グレンとタラは絶体絶命に陥っていた。身動きが取れない彼らに、何体かのウォーカーが気付き近寄ってくる。それらを拳銃で排除したグレンだったが、ウォーカーはさらに十数体いた。

白兵戦の覚悟を決めるグレンだったが、そのとき「伏せろ」の声と光が向けられ、さらに銃弾が飛び交い、ウォーカーたちを掃討する。

光のまばゆさにひるむグレンだったが、光の中から現れたのはマギーだった。抱擁を交わす二人。光の中にはほかにも数人の姿があった。

 

マギーたちはトンネルの出口でエイブラハム達に出会い、中に戻ってきたのだった。トンネルの中で火を焚き、休息をとるメンバーたち。

エイブラハムはそのまま車でワシントンに向かうことを提案するが、武装車両ですら8名が死んだことを考えると、普通車でワシントンにたどり着くことは難しいとユージーンは予測した。そこで、メンバーたちは翌日は終着駅に向かうことを決めた。

 

ダリルは倉庫のシャッターが開く音で目覚めた。もう出かけるところらしい。

倉庫の床には血のりが落ちており、アーチェリー男の姿はない。シャッターを開け、外に出ると、頭部に矢を穿たれたアーチェリー男が地面に伏していた。

ダリル一行も線路沿いを歩く。終着駅へのメッセージが書かれた看板を見つけたダリルはその存在を知っているかとリーダー格に問う。リーダー格の男は、以前仲間が殺され、殺した本人が終着駅へ逃げ込んだので、そこに向かっているのだと言う。

納得し、再び歩みを進めるダリル。ふと線路わきに野イチゴを見つけ、「取った」と言って主張するダリルだった。

 

グレンの一行は終着駅にたどり着いた。駅とは名ばかりで赤れんがの倉庫のような場所に『終着駅』と書かれていた。人の気配はしないが、ところどころに花が植えてあり、生活の気配がする。奥へ奥へと進むグレンたちの目に留まったのは、バーベキューコンロの前で肉を焼く、メアリーという女性だった。メアリーは彼らを歓迎する言葉を述べた。


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