ウォーキング・デッド(The Walking Dead):シーズン5 第8話 「人質交換」 あらすじ・ネタバレ


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ラムソンは後ろ手に縛られたまま走っていた。リックはパトカーで追い、スピーカーで警告を出す。しかし、走ることをやめないラムソン。リックはアクセルを踏み、ラムソンを後ろから跳ね飛ばした。

ラムソンは即死を免れたものの、背骨をやられたらしく、治療を求め、自分が役に立つと主張したが、リックは同情の代わりに銃弾を与えた。

ガブリエルがやってきた場所は終着駅のメンバーがボブの脚を食べた場所のようだった。まだそこに残るグリルの跡と、彼らがおいていったと思われる遺留品。彼は焼け焦げたボブの脚を見て嘆き悲しむ。

そのとき、建物に閉じ込められていたウォーカーが外に流れ出してきたため、ガブリエルはその場を離れる。足を怪我している彼は素早く走ることができず、教会までウォーカーたちを連れてきてしまう。

バリケードを作った教会には簡単に入れず、扉を開けてほしいと懇願するガブリエル。ミショーンとカールは中から扉を留めていた板を破壊し、彼を招き入れる。しかし、同時に多量のウォーカーがなだれ込む。

ガブリエルはミショーンとカールを自室に入らせ、自分が脱出に使った床下へ入らせる。ぎりぎりまでドアを抑えて最後に床下に飛び込んだガブリエルは、自分はもう逃げられないと言うが、ミショーンは逃げないと返す。そして教会の入口へ回り、外からドアに釘を打ち付けて封じ込めてしまう。

ラムソンを失ったリックたちは、残りの二人の警官が協力をするか、様子をうかがった。しかし、話を持ち掛けるまでもなく、最初に捕らえた女性の警官は協力すると言い出す。もう一人もラムソンがウォーカーに襲われたと嘘をつくことを提案する。

教会の外で次の行動に迷う三人。しかし、教会の入口を留めていた板が中からの圧力で壊され始める。身構える三人だったが、そこにエイブラハムが運転する消防車がやってきて、入口をふさぐように停められる。

ショーンは中から出てきたマギーに、ベスが無事であることを伝え、ほかのメンバーは彼女を救いに行ったことを伝える。マギーは感激のあまり、涙した。

ドーンはオドネルという部下の反抗にあっていた。彼女をその座から追い落そうとするオドネル。ドーンは彼に銃を向ける。しかし、隙をついてドーンの銃を叩き落とすオドネル。二人は格闘になるが、その場にいたベスの加勢でオドネルは怯み、エレベーター下の死体処理上に叩き落される。

その後、キャロルの病室で、ベスとドーンは話をした。ドーンがベスをかばうのは、ベスを生かすことで厄介な部下たちを処分できるためだと言い放つベス。ドーンは動揺することなく、キャロルとベスが仲間になることを望むと言う。その時、ベッドの上のキャロルが身動きを見せた。

リックたちは病院の警官がパトカーでやってくるのを受け入れ、リック一人だけが彼らの前に立った。ダリルとサシャはその様子を高い位置からライフル銃のスコープを通してみていた。

リックは警官たちに人質交換を提案する。警官たちは自分たちが狙撃される状況にあることを理解し、リックたちと人質を病院へと連れ帰る。

双方、病院の通路で人質と共に対峙した。ラムソンの行方を尋ねるドーンだったが、人質である警官二人がともに話を合わせる。

人質交換となり、まずはキャロルと一人の警官が交換される。次にベスともう一人の警官が交換され、その場を去ろうとするリックたち。しかし、ドーンはノアも返せと言い出した。

交渉の約束が違うと言って従わないそぶりを見せるリックだったが、ノアはその場を収めるために、自ら戻ると言ってドーンの元へ帰っていく。その様子を見たベスはドーンに歩み寄り、一言嫌味を述べたあとに隠し持っていたハサミで彼女を刺す。しかし、同時にドーンはベスの頭部を銃で飛ばす。

双方とっさに銃を抜き、ダリルがドーンを射殺する。しかし、人質だった女性警官が病院メンバーを抑え、犠牲はドーンだけで十分だと言う。必要以上の銃撃戦は避けられたものの、ベスの命た奪われたという結果は変わらなかった。

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